利益が見える戦略MQ会計・社長のための会計学【マトリックス通信】

  【赤字の会社、業績が伸びない会社/この先どうする?!】
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■□  戦略MQ会計・DC・マトリックス会計
■□   社長のための会計学 【 マトリックス通信 】
■■   Vol.304 2012/11/22
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  》 世のなか、偉そうな人はたくさんいるが、偉い人はそうはいない

 
■赤字の会社、
  業績の悪い会社に共通する悩み、
  それは、、、

    ○ どうしたら売上を伸ばせるのか
    ○ どうしたら生産効率を良くできるのか
    ○ どうしたら新製品の開発がうまくいくのか
    ○ どうしたら営業力が強くなるのか
    ○ どうしたら社員の意識を変えられるのか

  「じゃあ、この先どうする?!」ということで社長はいろいろ考えます。

  「売上を増やすために販売促進に力を入れようか」
  「生産性を上げるための改善に着手しようか」
  「営業力アップの研修会に参加させようか」
  「問題を解決するためにコンサルタントに依頼しようか」
  「社員教育に力を入れようか」
  などなど、、、
 

■ところが現実は、なかなか業績アップには繋がりません。
  なぜでしょうか
 
  ○ 売上増加のための販売促進
  ○ 生産性を上げるための改善活動
  ○ 営業力アップの研修会への参加
  ○ 問題解決のためにコンサルタントへ依頼
  ○ 外部講師を呼んでの社員教育
 
  じつは、これらはすべて【テクニック】、
  手法にすぎません。
  つまり、 【真の問題解決には至らない】のです。

  なぜなら  
  ○ 売上が伸びない
  ○ 生産効率が悪い
  ○ 新製品の開発ができていない
  ○ 営業力が弱い
  ○ 社員の意識が低い

  これらは問題ではなく【現象】にすぎないからです。  
  問題の本質に辿り着かない、、、  
  じつはこれが大きな問題だったのです。

  「では、どうすればいいんですか?」

  テクニックで解決しようとする人はこのように質問してきます。
  【現象】を手法で解決しようとする人たちです。
  これでは、いつまでたっても問題の本質には迫れません。

  ○ 問題点だと思っている部分が、じつは問題ではない
  ○ したがって対策を行っても根本的な解決には至らない
 
 
■その良い事例が中小企業の「【コスト削減】最優先主義」。
  会計を専門的に学んだ人たち、常日ごろ会計に触れる機会が多い人ほど
  【コスト削減】の話をしたがります。
  銀行マンはその典型。 具体的に売上を増やす方法など知らないのですから当然です。
 
  コスト削減は、誰でも思いつくものです。
  誰でも思いつくものは「企業の本質的な問題」ではありません。
  無駄なコストの削減が必要なのはもちろんですが、
  これでは、いつまでたっても「問題の本質」には迫れないのです。
 
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■ある会社に伺ったときのこと、
  経営計画書を作成しているというので見せてもらいました。
 
  全体の利益計画をはじめ、
  各部門ごとの利益計画まできちんと作られています。
  経営理念から経営方針まで網羅されている立派な経営計画書です。
 
  「計画発表会を行い、各部門の部門長には伝わっているはず」
 
  と社長は言います。
 
  今回は幹部向けのセミナーです。
  そこで社長に提案してみました。
 
  「セミナーが始まる前に全員にメモ用紙を配り、
   今年の全体の売上目標金額と
   幹部が所属している部門の目標売上金額を書いてもらう
   というのはいかがですか」
 
 
 
■参加者は各部門を統括する責任者です。
  ところが、両方とも正解した人は
  なんと、ひとりもいなかったのです。
 
  目標などたんなる掛け声、
  本気で取り組んでいる幹部は何人いるのでしょうか。
  せっかくの経営計画書は絵に描いたもち、
  これでは計画通りにいくはずはありません。
 
  経営計画を作成している企業に伺ったときに
  社長の許可を得て何社かで同じ質問をしましたが
  キチンと答えられる幹部は、ホントに少ないのです。
 
  では、なぜ今、
  多くの社長は経営計画書を作ろうとするのでしょうか。
 
  経営計画書を作り、社員に方針を伝えることは
  間違っているとは思いません。
   
  ここで社長方に質問です。
  せっかく作った経営計画書、社長の想いは
  なぜ会社内に浸透しないのでしょうか?
 
 
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▼次回は、⇒ 「赤字の会社、業績が伸びない会社/分析の本質に迫る!」 
  お楽しみに!
  
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